秋華賞の連覇騎手

詳しく知りたい!秋華賞の由来

1996年からG1競争として施行されている秋華賞は、2015年で20回目の開催となりました。
この20年間の中では多くの名勝負が繰り広げられ、多くの名牝馬も誕生しました。
また、この秋華賞の勝利ジョッキーを振り返っても一流ジョッキーの名前が並んでおり、非常に豪華な顔ぶれとなっています。
この秋華賞だけでなく、G1レースともなりますと東西及び外国人ジョッキーを含めた一流のジョッキーが集結しますので、そんな中で優勝することはたとえ一流ジョッキーといえども簡単なことではありません。
しかし秋華賞の20回の歴史を振り返りますと、このレースの連覇騎手が2人いる点に気付きます。
一人は浜中俊騎手です。
浜中俊騎手は2014年にショウナンパンドラで、2015年にはミッキークイーンでこのレースを連覇しました。
2014年のショウナンパンドラは春のクラシック戦線には出走しませんでしたが、夏の新潟開催あたりから力をつけた馬で、秋華賞ではオークス馬で単勝1.5倍と断然の支持を受けていたヌーヴォレコルトを下して勝利しました。
また、2015年のミッキークイーンでは、オークス優勝に続いて牝馬3冠レース2連勝を飾りました。
枠順は大外枠の18番でしたが、浜中騎手の落ち着いた騎乗で外枠の不利を克服し、2着馬のクイーンズリングにクビ差をつけてこのレースの連覇騎手となったのです。
また、秋華賞でのもう1人の連覇騎手は2011年と2012年にこのレースを勝った岩田康誠ジョッキーです。
2011年はアヴェンチュラで、2012年はジェンティルドンナに騎乗しての勝利でしたが、特に2012年のジェンティルドンナは桜花賞、オークスも制していたため、このレースで史上4頭目となる牝馬三冠も達成しました。
このジェンティルドンナは次走のジャパンカップも3歳牝馬の身ながら優勝し、翌年のジャパンカップも連覇するなど、一流牡馬と互角以上に戦える名牝馬に成長しました。
また、引退レースとなった2014年暮れの有馬記念も制し、有終の美を飾りました。
以前は3歳牝馬のクラシック最終戦は京都競馬場の芝コース2200メートルで行われるエリザベス女王杯でしたが、エリザベス女王杯が3歳牝馬限定レースでなく古馬にも開放され、この秋華賞が新説レースとなって3歳牝馬のクラシック最終戦という位置づけとなったのです。
今後もこのレースをきっかけに名牝馬が誕生することをファンは期待しています。